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欲望の街(上) (扶桑社ミステリー)
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麻薬汚染、犯罪、貧困、汚職ーつねに複雑な問題をかかえる巨大都市ニューヨーク。そのスラム街で若い保護観察官スティーヴン・ボームが、あらたに担当することになったのが、欲望のままに殺人、強盗をくりかえす筋金入りのワル、ダリル・キングだった。法律の網をかいくぐって警察や保護観察官に対して不敵な態度でのぞむキングに、ボームは正義感から憎悪すら感じはじめていたー。アメリカ大都市の現在を生々しく描いて話題を呼ぶ、’91年度アメリカ探偵作家クラブ最優秀新人賞受賞作。
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