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不思議な遺言(上) (扶桑社ミステリー)
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ニューヨークで広告代理店に勤めていたメグは、祖父ダン・ミニョーの突然の死去により故郷の町セルダンに舞い戻った。ダンの遺言でメグはアンティーク・ジュエリー店を相続するが、意外にもライリーという男が共同経営者として名を連ねている。彼こそはダンを殺したのではないかと町じゅうで噂されている人物だ。ある日、ミニョー家に追悼指輪が郵便で送られてきた。台座の内側には不気味な骸骨が彫りこまれ、輪のぐるりには(ここにわたしは横たわっている、そしておまえを待っている)という謎めいた銘が読めた…。
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