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レース(下) (扶桑社ミステリー)
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スイスのフィニッシングスクールを卒業し、ペイガンとケイトは社交界にデビューを飾る。だが、ひとりの男の気まぐれから、その友情にもひびが入りかけていた。マクシーヌは伯爵夫人となり、室内装飾家としても成功。ジュディはキャリア・ウーマンの道を着実に歩んでいた。4人の人生が大きく変わろうとしていたその頃、リリイは実の母も知らぬまま数奇な運命にあやつられ、苛酷な状況のなかスターへの一歩を踏み出すのだった。愛と性、仕事、友情が織りなすレースのような女性たちの人生をヴィヴィッドに描き出す。
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