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真夜中のささやき(上) (扶桑社ミステリー)
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ピアニストを夢みる少女クリスティーはホテル経営者の母ドーンと育ての父ジミー、弟のジェファーソンと幸せに暮らしている。だが、実の父については知らされないままだ。そんなクリスティーの16歳の誕生日に、母は彼女にすべてを打ち明けた。実の父は有名なオペラ歌手で母を誘惑し、捨てたと。ところが、突然のホテルの火事で父と母が焼死し生活が一変。すぐさま、叔父のフィリップ一家が後見人として引っ越してきた。しかし、悲しみに沈むクリスティー姉弟にとって、新たな家族は、幸せからは程遠いものであった。
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