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最終弁論(下) (扶桑社ミステリー)
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裁判の開始早々から、はげしく火花を散らすガードナーとキング。しかし、審理が進行するにつれ、ガードナーは、キングが検察側の弱点を意図的に見逃すことに不審の念を抱きはじめる。キングはなにか決定的な事実を握っているのか、それとも最初から裁判に勝つ気がないのか?公判を締めくくる最終弁論の日が刻々と迫るなか、ガードナーは事件の隠された背景を探り、ついに驚くべき真相を知った。法と正義のはざまで苦悩する検事の姿をリアルに描き、法廷小説に新風を吹きこんだ話題作
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