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朱色の島バリ (扶桑社文庫)
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安西水丸と稲越功一がこの本のために、バリ島取材を敢行した珠玉のスーパー・フォト・ノベルの文庫化。安西水丸の短編4本と稲越功一のオリジナル・フォト80点。何もない。何もしない。椰子の葉を揺らしながら吹き抜けて行く風のように、ゆっくりと、穏やかにバリ人は生きている。たとえようのない心地よさを伴いながら。そんなバリ人の幸せがここにある。ショート・ストーリーを読みながら、ページをめくると、そこに“最後の楽園”の風が吹き抜ける。
小説・エッセイ > ノンフィクション > 文庫(ノンフィクション) 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・あ行 文庫 > 人文・思想・社会
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