|
|
シークレット・ヒストリー(下) (扶桑社ミステリー)
|
バニーを殺害したヘンリーたち5人は、アリバイをつくるため奔走する。4月にしてはめずらしい大雪のおかげでバニーの死体はなかなか発見されない。音信が途絶えた息子の身を案じたバニーの父親は、彼を捜し出した者に5万ドルの礼金を支払うと新聞に告知した。警察、FBI、マスコミをはじめ、ハンプデンの町中がバニー捜しに躍起になる。一方、バニーを殺したという罪悪感からヘンリーたちの精神は蝕まれ、固い絆で結ばれていたはずの友情はもろくも崩れていく…。英米で大絶賛された超大物新人のデビュー作。
小説・エッセイ > 外国の小説 文庫 > 小説・エッセイ 文庫 > 人文・思想・社会
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|