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アニマル・アワー (扶桑社ミステリー)
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ハロウィーンの朝、ナンシー・キンケイドは弁護士事務所に出勤するが、誰も彼女をナンシーとは認めない。バッグには見覚えのない拳銃、そしてしきりに頭に去来する“獣の刻だ。その時彼は死ぬ”という言葉。パニックに襲われ、街を彷徨う彼女は猟奇殺人を報じるテレビを見る。頭を切り落とされた被害者の名はナンシー・キンケイド…私は誰なの、一体私はどうしたの。錯綜する謎、スリリングな展開、そして意表をつく結末。MWA賞二度受賞の著者が大胆な構想で描くサスペンス・ミステリーの傑作。
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