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心の声を聞きながら(下) (扶桑社ロマンス)
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1956年、4人の男女は『嵐が丘』の映画化を機に、ロンドンでめぐりあった。フランセスカはヴィクターと恋に落ち、キャサリンは一躍スターに。しかし、お互い激しく求めあい、愛しあい、それゆえ傷つけあった彼らは別々の道を歩んでゆく。時は移り、ニックとキャサリンは以前の反感が嘘のように愛しあう仲になった。だが、出会いの年の誤った選択は、4人を悲劇へと導くのだった。彼らをもてあそぶ運命の狂った歯車がたどりつく果ては?世界各地を舞台に、美しき二人のヒロインと男たちがおりなす豊饒の大河ロマンス。
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