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地下室の亡霊 (扶桑社ミステリー)
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夫と二人暮らしの内気な主婦マイラの家には古びた地下室があった。まえから気味の悪さを感じていたマイラは、ある時部屋に漂う腐敗臭のこともあり改装を決意する。2カ月後、地下室は見違えるように綺麗になった。でも依然として不気味な気配は消えない。そこでマイラは、軽い気持ちで占い盤に尋ねてみることにした。すると、この土地に伝わる霊の存在が明らかになり、彼女は御秡いを勧められる。気の重いマイラだったが、言われた通りに仲間と除霊の儀式を行った。だが、この時から彼女の周りで奇怪な事件が頻発するー。
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