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事件、わたしの場合 (扶桑社ミステリー)
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「ボストンの鬼女」-それがクリスティンにつけられたあだ名だった。38歳、エリート弁護士の彼女が起こした事件は、あまりにもセンセーショナルで、マスコミの格好の餌食となっていた。いったい事件とはなんだったのか?それはなぜ起こったのか?そして、事件の真相は?すべては、大晦日の夜、ひとりの若い男性と出会ったことからはじまった…手記の形を借り、虚実ないまぜの記憶の波間を漂いながら、セクシュアルな体験が暴力犯罪へと変貌していく心と肉体の深淵を描きだす。読書界注目の新鋭が放つ異色作。
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