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眠り姫、歓喜する魂 (扶桑社ミステリー)
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城に連れてこられ、宮廷の慰みものにされた姫り姫は、調教と徴罰にいつしか、官能の歓びを覚えるが、ある日わき起こった反抗心のいたずらから、ほかの不服従の王子や王女たちとともに、近くの「村」へと送られる。そこで、全裸のまま競売にかけられる奴隷たちを待っていたのは、つらい使役と、村人たちの快楽への奉仕の日々…。旅籠の女将に買われた眠り姫だったが、快感とないまざる厳しい責めに、反抗心を持ち続けようという信念も揺らいでいく。巨匠の禁断メルヘン三部作、いよいよ佳境へ。
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