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妖異金瓶梅 (扶桑社文庫)

著者	山田風太郎
出版社	扶桑社
発売日	2001年10月30日頃
サイズ	文庫
価格	859 円

精力絶倫の快楽主義者・西門慶は、八人の夫人と二人の美童を侍らせて、日夜、酒池肉林ともいうべき法悦の宴をひらいていた。この屋敷で、第七夫人・宋恵蓮が両足を切断された無残な屍体で発見される。はたして誰が？何のためにー？日本推理小説史上に残る名作「赤い靴」をはじめ、天才・山田風太郎が中国四大奇書の一つ『金瓶梅』の世界に材を採った超絶技巧の連作ミステリ全１５篇！さらに単行本未収録の異稿版「人魚灯篭」を加えたファン待望の『妖異金瓶梅』完全版。

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