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見知らぬ島からの手紙 (扶桑社ロマンス)
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ジェシカは十五歳で未婚の母となり、やむなく養子に出した娘がいた。その後、娘は事故死し、再会は叶わぬ夢となった。そして今、死んだはずの娘から手紙が届く。不審に思ったジェシカは、真相を探る決心をする。手紙の消印だけを手がかりに、彼女は見知らぬ島へと旅立ったが…。夫と離婚後、子供たちも独立し、自分の生き方を見失いかけていたジェシカ。そんな彼女が辛い過去に対峙し、さらなる成長を遂げる姿が生き生きと描かれる。ロマンス小説の名手がすべての女性に贈る、清爽な物語。
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