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合衆国復活の日(上) (扶桑社ミステリー)
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ありえたかもしれない“もうひとつの歴史”-1962年、キューバ危機から、ついに核戦争が勃発した。合衆国の主要都市は壊滅、ケネディ大統領以下、政権の中枢も全員が死亡し、軍が戒厳令を敷いて、事態を収拾した…それから10年。アメリカの繁栄は完全に失なわれていた。放射能が各地に残存し、軍が隠然と政治を支配し、国民の自由も制限されている。そんなある日、新聞記者のカールに、大きなネタを持つという老人が接触してくる。半信半疑のカールだったが、老人が死体となって発見された。サイドクイズ賞(歴史改変小説賞)受賞作。
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