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自白の迷宮 (扶桑社ミステリー)
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拘留中の容疑者は患者Xと呼ばれる英文学教授。彼は自らの妻子を含む連続殺人を自白し、精神科医による鑑定を受けている。Xの日記には、カサンドラという奔放で悪魔的な若い女性に引きずられて、変態的なセックスと皮まで剥ぐ残虐な殺人にふけるさまがつづられていた。だが取り調べの進むなか、カサンドラの実在はいっこうに証明されず、犯行さえもが幻想と現実のあいだを漂っていく。はたして実際に起こったこととは?話題作『ストーカーズ』の作者が描く、血と性と目くるめく謎の饗宴。
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