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タイタニック号の殺人 (扶桑社ミステリ-)
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1912年4月10日。出航したタイタニック号の船上には、多くの著名人にまじって推理作家フットレルとその妻の姿もあった。華やかに繰り広げられる社交の影で暗躍する謎の男。やがて勃発する殺人事件。汽船会社社長と船長の要請を受けて、フットレルは航海中に事件を解決すべく、調査に乗り出すが…。フットレルの娘が語る、歴史のはざまに秘められた驚くべき事件の真相とは?「運命の日」前夜の船上を舞台に、登場人物全員が実在の乗員乗客という離れ業に挑む、巨匠の野心作。
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