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わたしたちの教科書(下)
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転落死した義理の娘、明日香のいじめ訴訟を起こすため、弁護士の積木珠子は、婚約者と別れ、法律事務所も解雇された。協力者だったはずの担任、加地耕平は、唯一の証拠を学校側に渡し、「いじめはなかった」と言い切るようになってしまう。孤立した珠子だったが、思わぬ協力者のおかげで、明日香の元担任である三澤亜紀子と会うことに。三澤は珠子に、隠されていたもう一つの日誌の話を始めた。そこには、当時の明日香のことが詳細に記されていた…。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・さ行 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・ま行
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