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海賊に心奪われて (扶桑社ロマンス)
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18世紀初頭のロンドン。カリブの暴れ者海賊ディアブロが捕らえられ、テムズ河畔で刑が執行されようとしていた。浅黒い肌に黒ひげをたくわえた彼は周囲の見物人を不敵な笑みを浮かべ睥睨していた。見物人の一人デヴォンは野性味あふれる彼の姿を見て心を揺さぶられる。貴族の娘デヴォンは父と婚約者に連れられこの処刑を見に来ていた。が、刑執行直前にディアブロの戒めは仲間の助けで解かれ、彼はデヴォンを人質に刑場から脱出した。そして、海賊と人質の娘はバハマを目指し船上の人に…。
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