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花嫁に雪は舞い降りて (扶桑社ロマンス)
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グレガー・マクリーンはあせっていた。幼なじみで親友のベネチアが、彼女との結婚を望む若い貴族にかどわかされたのだ。早く救いださねば彼女は醜聞にさらされてしまう。しかし、馬を急がせる彼の道行を季節はずれの大雪が妨げる。彼には感情を高ぶらせると雪嵐を引き起こしてしまう不思議な力があるのだ。街道沿いの小さな宿でようやく追いついたグレガーだったが、ベネチアの思いがけない反応に事態はあらぬ方向へ…。軽やかなユーモアに彩られた“マクリーン家の呪い”シリーズ第二弾。
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