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青銅の騎士(1) (扶桑社ロマンス)
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1941年6月22日。ドイツが不可侵条約を破りソヴィエト連邦への侵攻を開始した日。レニングラードで暮らす、まもなく17歳となるタチアナにとってもそれは運命の日となった。保存食の買いだしに出かけたタチアナは、バス停で赤軍の若き将校アレクサンドルと出逢う。初めて感じる激しいときめき。彼女は荷物を一緒に運んでくれたアレクサンドルを家に連れ帰るが、そこで彼が姉のダーシャの想い人であることを知る…。戦時下のレニングラードを舞台に究極の愛を描き出す感動巨編、ここに開幕。
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