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青銅の騎士(4) (扶桑社ロマンス)
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タチアナとアレクサンドル。ふたりはよく晴れた六月のレニングラードで出逢った。そして、恋に落ちた。ふたりはいっしょにきらめく黄昏のなかを歩いた。毎日、毎日。ふたりは、厳しく過酷な冬の包囲戦を生き抜いた。お互いがお互いを心の支えとして。ふたりは、愛を確かめあった。ラザレヴォの緑の木陰で。きらめくカマ川のほとりで。そしていま、最大の試練がふたりを襲う。命をかけて立ち向かう彼らを待ち受ける運命とは!?胸をえぐる感動があなたを直撃する。大長編戦時ロマンス、ついに最終巻。
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