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闇の貴公子に心惑って (扶桑社ロマンス)
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15世紀初頭のイングランド。ウェールズの裕福な伯爵家の世継ぎとして生まれたジェイム・モーティマーは15歳の時、父が反逆者の汚名を着せられ処刑、家督相続権を奪われた。以後、隠棲の生活を余儀なくされ密輪を生業に雌伏の時を送っていた。そして13年後、昔の婚約者レディ・アリタが結婚式を挙げるという話を伝聞し行動をおこした。彼は式場に乗りこみ、昔の婚約の正当性を主張し承認された。容姿は端整だが強引な男。アリタは彼に激しく反発するが、それとは裏腹に内なる情熱に火がつき…。
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