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唇泥棒にご用心 (扶桑社ロマンス)
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サリヴァンには二つの顔があった。名高い馬の繁殖家としての昼の顔、そして貴族の邸宅を狙う怪盗としての夜の顔。彼は父の侯爵が人手に渡した画家だった母の遺品を取り返してまわっているのだ。ある日サリヴァンは盗みに入ったチャルジー邸で、令嬢のイザベルに見つかってしまう。悲鳴をふせぐため彼女の唇を奪うサリヴァン。それはイザベルにとって初めての口づけだった。翌日馬の競りの会場で、思わぬ形で再会を果たした二人は…ベストセラー作家が贈る感動のリージェンシー・ロマンス。
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