|
|
目覚めの朝に花束を(上) (扶桑社ロマンス)
|
フィラデルフィアの中学教師ブリーンは、ひょんなことから総額四百万ドルに及ぶ自分名義の口座が隠されていた事実を知る。母は、幼いころに離婚した父がずっと送金してくれていたのを黙っていたのだ。ブリーンは親友のマルコと相談のうえ、思い切って自分に合わない職を辞し、ふたりで父の母国であるアイルランドへと旅立つことを決める。それは自分探しの旅であると同時に、長年音信不通の父親を捜す旅でもあった。彼女は海を渡る飛行機の中で、ドラゴンに乗った美しき戦士の夢を見る…。
文庫 > 人文・思想・社会 文庫 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 外国の小説
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|