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クレディブル・ダガー 信義の短剣 (扶桑社ミステリー)
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1941年、ベオグラード。ジョゼフら4人の留学生の青春は突如一変する。ナチスが侵攻を開始したのだ。辛くもユーゴスラヴィアを脱出した彼らはその経験を買われ、それぞれの祖国の情報機関にスカウトされる。占領下のユーゴには、ミハイロヴィッチが率いる民族派と、共産主義派のふたつの対独抵抗組織があり、反目しあっていた。連合軍が支援するべき組織はどちらかを見極めるという任務を帯び、ジョゼフはユーゴに舞い降りるが、ゲシュタポの魔手はいたる所に伸びていて…
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