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戦うことは「悪」ですか サムライが消えた武士道の国で、いま私たちがなすべきこと
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著者 | 葛城奈海
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出版社 | 扶桑社
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発売日 | 2021年06月02日頃
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サイズ | 単行本
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価格 | 1,540 円
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神道には、「和魂」「荒魂」という言葉がある。一見相反する魂のようだが、「和を守るための武」ということで、それが表裏一体となったものこそが「大和魂」なのではないか。戦後日本は「いざとなったら戦ってでも国を守る」という荒魂、つまり「武の精神」をあまりに忘れてはいまいか。平和を守るためには、最終的には命を賭してでも戦う覚悟が必要だ。その覚悟を持った人間を美しいと感じるのが、日本の美学であったろう。こうした価値観に裏打ちされた君民一体の国柄が日本の力の源であったのだ。
人文・思想・社会 > 社会科学
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