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殿様は「明治」をどう生きたのか2 (扶桑社文庫)
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著者 | 河合 敦
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出版社 | 扶桑社
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発売日 | 2021年07月02日頃
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サイズ | 文庫
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価格 | 880 円
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版籍奉還、廃藩置県によって、戊辰戦争に勝った大名も負けた大名も一緒くたに、領地は没収、家臣は解散となった。趣味に生きることで、自分の政治力を封印した最後の将軍・徳川慶喜。十四歳で鳥取の藩主となった慶喜の兄・池田慶徳は、誠実さと勤勉さで藩をまとめ、維新後も領民を気にかけ、国家に尽くし、飄然と世を去った。そのほか地方行政に腕をふるった上総の一宮藩一万石の加納久宜など、十二名の元殿様の知られざる波乱に富んだ生き様を人気歴史研究家の河合敦先生が紹介する。
文庫 > 人文・思想・社会 人文・思想・社会 > 歴史 > 日本史
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