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夜に心を奪われて (上) (扶桑社ロマンス)
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貧しい家に育ったハリー・ブースは病と闘う母の生活を支えるため、9歳から盗みをはじめた。母が亡くなってからは、ニューオーリンズで外国語やハッキングを学ぶかたわら、金持ちだけを標的に盗みの仕事を続けていた。とある大富豪からの依頼をこなしたのち、ノースカロライナに移住し大学へ入学したブースは、演劇の教授主宰のクラブで出会った、見事な赤毛と明晰な頭脳をもつミランダに一目惚れしてしまう。泥棒稼業に本気の恋は禁物と考えながらも理性とは裏腹に想いはつのる一方で…。
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