|
|
蜘蛛の巣の罠 (上) (扶桑社ミステリー)
|
ユレック・ヴァルテルという殺人鬼との闘いは、ヨーナ・リンナとサーガ・バウエルの捜査によって終止符を打たれたーはずだった。心に深い傷を負って療養するサーガのもとに、連続殺人をほのめかす絵葉書が届くまでは。「ヨーナを救えるのはきみしかいない」。そう記された葉書をサーガが受け取ってから三年が過ぎたある日、国家警察長官マルゴットが失踪、後日遺体で発見される。現場には葉書の記述どおり残された純白の薬莢。それは新たな殺人鬼が練りあげた計画の始まりを告げる声だった…
文庫 > 人文・思想・社会 文庫 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 外国の小説
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|