|
|
この恋は危険 (ハーレクイン・ロマンス)
|
婚約者の浮気が発覚し、指輪を突き返して帰宅したレイチェルは、アパートメントの駐車場で電線を肩に巻いた男性と出会った。建ったばかりの建物には、電気工事がまだ残っているのだろう。だが乗り合わせたエレベーターのなかで、彼はしきりに誘いをかけ、上階のペントハウスにいると言う。レイチェルは男を振りきって部屋に戻り、コーヒーをいれようとして、ポットがちっとも熱くならないことに気づいた。「上の部屋で電気工事をしているあの男のしわざよ」レイチェルはかっとなってペントハウスに乗りこんでいった。彼が建物のオーナーで、大富豪のニック・ファーロウとも知らずに。
小説・エッセイ > 外国の小説 新書 > 小説・エッセイ
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|