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プリンセスはひとりぼっち マリオン・レノックス(著) ハーパーコリンズ・ジャパン - @Books

プリンセスはひとりぼっち (ハーレクイン・イマージュ)

著者マリオン・レノックス / 麦田あかり
出版社ハーパーコリンズ・ジャパン
発売日2008年11月
サイズ新書
価格712 円

夫亡きあと、ローズは彼の両親につくす毎日を送っていたが、二度目の命日に、夫の両親から理不尽な申し出を受ける。彼らとの隔たりの大きさを痛感したローズの心に、現実的でないと感じていたもう一つの申し出が浮かびあがった。“大公家に戻ってプリンス・ニコライと結婚してほしい”祖国アルプ・ドゥ・モンテスからの手紙にはそう書いてあった。プリンセスの地位を追われて十五年間、平凡に暮らしてきたのに。書面によれば結婚は一時的なものらしく、そのあとは自由になれる。婚家にとどまり、義父母の思うままに生きるよりはいい。ローズは新たな人生を歩むパートナーに会う決心をした。

新書 > 小説・エッセイ
小説・エッセイ > 外国の小説

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