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御曹司に囚われて (ハーレクイン・イマージュ)
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新聞社に勤めるステイシーは休暇のためノーフォークへやってきた。そこで、ある屋敷をキンセラという男が買ったと噂に聞き、世界的に有名な大物銀行家、ニコラス・キンセラではないかと直感する。彼に関する情報を何かつかめたら、きっと同僚記者が喜ぶわ。さっそくその広い敷地にある屋敷へ向かうと、案の定、ニコラス・キンセラと外国の要人が話しているのが見えた。すごい情報を得たと喜んだのもつかのま、護衛に捕まり、ステイシーは屋敷の主の前に引き出されてしまった!険しい顔をしたニコラスは彼女の顔と体つきを眺めたあと、言い放った。「こうなった以上、きみをこの屋敷から帰すわけにはいかない」
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