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ボスと赤い髪の乙女 (ハーレクイン・イマージュ)
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アナベルは不当な解雇を言い渡された同僚を救おうと、社長のサム・ジェラードがいるロンドンに向かった。だが、彼は忙しいと言って面会を拒否したうえ、追いすがるアナベルに、一瞥もくれずに外出してしまう。先日、会社のパーティでも彼から軽く扱われたことを思い出し、アナベルは悔しさと切なさに打ち震えた。すると、それを見ていた社長秘書が助け船を出すー別荘へ行く彼の車に忍び込めば、直談判できるかもしれない、と。やむなくその無謀とも思える案を実行するアナベルだったが、別荘に着いて彼女の存在に気づいたサムは怒り心頭で言い放った。「自力で歩いて帰るか、一つしかないベッドで一緒に寝るか、だ」幻の旧作、初邦訳。
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