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放蕩王子が見初めた娘 (ハーレクイン・イマージュ 2454)
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わたしとの結婚は、彼には罰でしかないの?優雅な手綱さばきで颯爽と現れた婚約者のアレックス王子に、グレナディの王女エヴァは呆然とさせられた。彼は素朴な格好をした彼女を使用人の娘と思いこみ、有無を言わさず馬の世話を命じて去っていったのだ。そもそもエヴァはアレックスの兄王子と結婚するはずだったのに、兄王子が別の女性と結ばれ、放蕩で悪名をはせる弟と婚約したのだった。だが、傲慢な一方で魅力的なアレックスにしだいに惹かれていく。彼となら、たとえ政略結婚でも愛ある関係を結べるかもしれない…。そう思ったのもつかの間、アレックスの頼み事にエヴァは傷つく。この結婚から逃げたいので、彼女から婚約破棄してほしいというのだ!
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