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麗しき放蕩貴族 (ハーレクイン・ヒストリカル・スペシャル)
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公爵家の孫娘ながら、華やかな社交界とは無縁のクララは、叔父夫婦の世話になってつましく暮らしている。そんなある日のこと、珍しく訪れた舞踏会で、彼女は悪名高い放蕩者マルホランド卿を目にする。噂どおりのうっとりするような容貌と、莫大な富と肩書きーすべてを備えた彼は、きっと自惚れた気取り屋に違いない。思わずクララが批判的な態度をとると、彼は意外にもクララの一家を田舎の領地に招待した。おもしろがって、わたしを誘惑する気なのかもしれない。でもいくら魅力的でも、彼のかもにはならないわ。
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