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熱帯夜の蝶 (ハーレクイン・ディザイア)
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サブリナが楽しみにしていたハワイでの休暇に、ボディガードがついてくることになった。大企業の重役である母親の配慮だったが、ひとりでバカンスを楽しもうとしていた彼女には迷惑な話だ。誰かすてきな人にだって出会うかもしれないのに、屈強なボディガードつきでは台無しではないか。おまけに当の本人ジェイク・デブリンは、見かけこそいいけれど、横柄で傲慢なうえに、ボディガードとしての腕も怪しいもの。憤慨して顔合わせの場を去ったサブリナだったが、その夜何者かに襲われ、車に押し込まれてしまう。飄々としてつかめないジェイクに、サブリナは苛々したり、不覚にもときめいてしまったり。サブリナのバカンスの行方は?-。
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