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禁じられた告白 (ハーレクイン文庫 1011)
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23歳、独身。職はなく、住む家も追われたケイティーは、生後10カ月の双子を抱え、困窮していた。彼がいてくれたらと願わずにいられない。叶うはずもないのに。1年半前、彼女はギリシア富豪アレクサンドロスと出会った。ひと目で惹かれ合い、しばらく情熱的なときを過ごしたが、ケイティーが愛を告げると、彼は冷たく拒み、去ったのだった。やがて妊娠に気づいたケイティーは、手紙を書き、電話をかけ、彼に伝えようと試みたが、想いは届かなかった。そんなある日、思いがけず再会した彼は…。
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