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奔流のはざまで (ハーレクイン・クラシックス)
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長い間疎遠だった父の弟からの突然の手紙で、レインは父とともにアメリカへ向かった。初めて会う叔父の養子ニックは二十代の若さで大企業を経営する頭脳明晰な男性。精悍な魅力あふれる彼にレインはひと目で恋をした。一見クールなニックだったが二人の関係は急速に親密さを増していき、二人きりで出かけた旅ではハネムーンのような時を過ごした。だが、レインはニックに婚約者がいることを知ってしまった。結婚を夢見ていたのに、彼にとってはただの遊びだったのだ。傷ついたレインは逃げるようにしてイギリスへ帰り、平温な人生を求めて貴族出身のエリート、ケビンと婚約した。ところが、結婚式を間近に控えた彼女の前に再びニックが現れた。今になってなぜ?彼の狙いはなんなのー。
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