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歓びの代償 (ハーレクイン・クラシックス)
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コートニーは母を亡くし、受け継いだ牧場の経営にあたっている。内情は苦しく、共同経営者を探すことが急務だと言われていた。共同経営者…。そんなものは欲しくもないが、仕方がない。会計士の口にした解決策、“金めあての結婚”など問題外だ。今日、華やかな競馬場の会員席に足を運んだのは、投資家を探しだすため。なのに、彼女の心を引きつけたのは、投資家でも経営者でもなく、ハンサムな謎の男性ジャック・ファルコナーだった。確かに、彼に投資家探しを手伝ってほしいと頼んだが、まさか彼と同じ屋根の下で過ごすことになるなんて。コートニーは、彼に身を任せたくなる衝動を抑える自信がなかった。
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