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カサノヴァの素顔 (ハーレクイン・プレゼンツ)
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プレイボーイの誘惑1
広告代理店に勤めるミッシェルのもとに、ある日、結婚式の招待状が配達された。差出人は、ミッシェルの十年来の恋人ケヴィン。二人は、別れてはよりを戻すというつき合いをずっと続けてきた。今は喧嘩していても、きっとまた仲直りしようと泣きついてくる。そう思っていたのに、いきなり結婚してしまうなんて!涙にくれるミッシェルをやさしく慰めてくれたのは、彼女とケヴィンの共通の友人、タイラーだった。お金持ちでハンサムで有能な彼に、今まで反発を感じていたけれど、私が勝手に誤解していたのかもしれない。彼のやさしさに触れたミッシェルは、とんでもない案を思いつく。そうだ、ケヴィンの結婚式にタイラーを同伴して出席しよう。それも新しい恋人として。ケヴィンはどんな顔をするかしら。
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