|
|
魅惑の独身貴族(1) (ハーレクイン・プレゼンツ)
|
ダーシーはビジネスランチのケータリングに訪れた会社で、不手際からグラスを割って指にけがをした。居合わせた会社経営者のローガンに優しく気遣われ、思わずダーシーは彼にすがって泣き出した。私生活でショッキングなことが起こり、仕事中だというのに取り乱してしまったのだ。彼のシルクのシャツが私の涙で台なしに…。ダーシーは後悔の念に駆られ、後日、適当なシャツを見つくろってローガンに送り届けた。すると、いきなりローガンがダーシーの店に現れ、見知らぬ男に高価なシャツを贈るものではないと言い放つ。そのとき、ダーシーは彼が激怒する理由を知りもしなかった。
新書 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 外国の小説
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|