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孤独なプリンス (ハーレクイン・リクエスト)
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シンデレラに憧れて
写真家のアレクサがウエイトレスのアルバイトをしているホテルで、有力者が多数出席する晩餐会が開かれた。大物銀行家のなかでも、注目の的はダキア国の大公ルカ。彼は強烈なカリスマ的魅力を持つ人物だが、プレイボーイだというもっぱらの評判だった。その夜、晩餐会が終わって帰途についたアレクサは、通りで二人の男に危うく襲われそうになる。そして偶然車で通りかかったルカに救われ、家まで送ってもらった。翌朝、アレクサはルカから呼び出され、新聞のゴシップ欄を突きつけられて唖然とした。大公に送られて帰宅したことが書かれた記事…。「きみがもらしたのか?」ルカの冷たい声が響いた。
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