|
|
愛の迷い子 (ハーレクイン・セレクト)
|
“頑固で堅物”の叔父にもう我慢できないと言って、親友のクリスティが、ディジーに電話で助けを求めてきた。クリスティは今、湖水地方の古城に住む叔父ザカリアの家に滞在している。両親の遺産を相続する許可をもらうためだったが、叔父はあまりに厳格なので、話がうまくいきそうもないという。そこで、年中放浪ばかりしている無責任な元同級生としてディジーに登場してもらい、自分の真面目さをアピールしたいーそれがクリスティの思いつきだった。親友の頼みを断れず、しぶしぶ湖水地方に向かったディジーは、城の近くの湖で、見事な肉体の若い男性が水浴びしている場面に遭遇する。その男性こそがクリスティの叔父、ザカリアだったのだ!
小説・エッセイ > 外国の小説 小説・エッセイ > ロマンス 新書 > 小説・エッセイ
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|