|
|
仮面紳士の誘惑 (ハーレクイン・セレクト)
|
ダラはある夜、パーティでイエールを紹介された。一見、眼鏡をかけて地味なスーツを着た会計士なのだが、握手の手を力強く握られた瞬間、ダラの体に甘い衝撃が走った。いいえ、この人は見かけどおりの紳士なんかじゃないわ…!表面上は礼儀正しい誘いを受け、ダラはパーティを抜けだした。いつのまにかイエールは髪をかき上げて乱し、眼鏡もはずしている。シャツのボタンを開けながら、彼は危険な笑みを浮かべて言った。「きみは、本当の僕を知りたいと思っているんだろう?」そしてダラの腕をつかむと、怪しげな酒場へと歩いていくー。たいへん、私はどんな悪魔を呼び出してしまったの?
小説・エッセイ > 外国の小説 小説・エッセイ > ロマンス 新書 > 小説・エッセイ
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|