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甘く危険な島 (Mira文庫)
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南太平洋の孤島、セントクレア島。海辺のバー“サーパント”で、エイミーは男を待っていた。会ったこともないその男が、ある大事な取引の場所として、はるか海を渡ったこのバーを指定してきたのだ。やがて男が近づいてきた。だが彼は目的の人物ではなく、バーのオーナー、ジェイスだった。巧みに誘いかける彼を、私はその手の女とは違う、とエイミーはきっぱりはねつけた。軽蔑の念とともに、なぜか彼に抗いがたい引力を感じたことは胸に秘めて…。
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