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愛は砂漠の水のように (Mira文庫)
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パワースポットとして名高いアリゾナ州アヴァロン。アート・コンサルタントのアレクサはある高級リゾートホテルの美術品のコレクションをまとめあげる仕事に全力を注いでいた。いわれのない贋作疑惑で美術界を追放されている身としては、これはまたとない復帰のチャンスだ。だがそのホテルのオーナーは、かつてアレクサの家族に殺人の疑いをかけた男ージョン・レアード・トラスクだった。彼は12年前の父親の死を他殺と信じ、今も犯人を捜しているのだ。因縁の再会を果たした二人は、反発しあいながらも真実の究明に乗り出した。
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