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砕かれた薔薇 (Mira文庫)
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「ビューティークイーン・キラーがまた現れました」リンジーは知らせを聞いて飛び起きた。リンジーの悲願は、美女を狙う連続殺人犯を捕らえること。刑事として初めて担当したのは、気鋭の弁護士ジャッドの妻がこの悪魔に殺された4年前の事件だった。以来、自暴自棄な生活を送るジャッドを周囲は見離したが、リンジーは彼の深い絶望を理解し、やがて同情は秘めた恋心へと変わったのだった。再び事件が起き、捜査にかかわるため久しぶりに姿を見せたジャッドを前に、報われない思いを忘れようと誓ったリンジーの心は揺れるが…。
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