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悪しき貴族は乙女をさらう (Mira文庫)
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愛と享楽のローハン子爵家
不器量で、おまけに貧しいシャーロットは結婚を望むべくもなく、華やかないとこの付き添い役をしている。ある日のこと、ハウスパーティに同行した彼女は暗い庭で道に迷い、見知らぬ貴族に襲われかけてしまう。怯える彼女を助けてくれたのはローハン子爵。賞讃されることに慣れきった、美しくも悪名高い子爵は、シャーロットがいつも舞踏室の片隅から憧れていた相手だ。一度だけワルツを踊ったものの、名前も覚えてもらえなかったけれど…。すると子爵は何を思ったのか魅惑的な笑みを浮かべ、彼女を連れ去って部屋に閉じこめた。
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