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胸騒ぎのパートナー (Mira文庫)
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19歳の令嬢ヴィクトリアは、いとこと付き添い役とともに馬車で旅をしていた。しっかり者の彼女は、天使のようにやさしいいとこをいつも守る役目だ。その旅の途中に訪れた町で、ヴィクトリアはこのあたりで有名な悪党を捕らえた一群に出会う。悪党を連行しているのは法の執行官スレーター。犯罪者よりも危険な雰囲気を漂わせた彼は、ヴィクトリアのいとこが怪我をした悪党に同情して傷の手当てを始めると、すぐさまその手をはねつけた。そして激怒してつめよるヴィクトリアを眺めまわし、あろうことかと悪党の情婦と決めつけた!
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